仕様
本サービスの主要な数値と動作仕様の一覧です。技術的な検討・監査の参照にご利用ください。
認証(メール PIN)
- 認証方式
- メール PIN(ワンタイムコード)。パスワードの登録・管理は不要。
- PIN 桁数
- 6 桁
- PIN 有効期限
- 10 分
- 最大試行回数
- 5 回
- PIN 再送クールダウン
- 30 秒
- 失敗時の表示
- PIN 誤り・期限切れ・試行超過を区別しない共通メッセージ(アカウント列挙の防止)。
OIDC / プロトコル
- 準拠規格
- OpenID Connect / OAuth 2.0
- 対応フロー
- 認可コードフロー(Authorization Code)
- Discovery
- 提供あり(
/.well-known/openid-configuration) - スコープ
openid(必須)/profile/email- クレーム
openid: sub /email: email, email_verified /profile: name, family_name, given_name- クライアント種別
- Public(PKCE)/ Confidential(クライアントシークレットを発行)
- リダイレクト URI
- https:// 必須(http:// はループバックのみ)。複数指定可。登録値と完全一致。
- トークン
- ID トークン(利用者識別)とアクセストークン。JWKS で署名。
用語や認可コードフローの流れは OIDC とは を参照してください。
OIDC アクティビティ(利用者)
- 記録イベント
- ログイン(成功/失敗)、トークン(発行/更新/失効)、同意(許可/拒否)、ログアウト。
- 記録項目
- 日時・アクター・クライアント・IP・国(GeoIP)・環境(ブラウザ/OS/デバイス)。
- 保持期間
- 90 日
- エクスポート
- CSV ダウンロードに対応。
監査ログ(管理操作)
- 記録対象
- 管理ユーザが行った特権操作(テナント設定変更・管理ユーザ/利用ユーザ/OIDC アプリの操作・管理ユーザのログイン/ログアウトなど)。
- 記録項目
- 日時・実行者(管理ユーザ)・操作・対象・結果。
- 保持期間
- 365 日
利用ユーザの自動追加
- 自動追加の条件
- 許可ドメインのメールアドレスが、アプリからの初回ログイン(PIN 認証成功)に達したとき。
- 未設定時
- 許可ドメインが 0 件なら自動追加は無効(事前登録者のみログイン可)。
- パブリックドメイン
- 著名なフリーメール等の追加時は警告を表示(第三者が自動追加され得るため)。
入力・アセットの制約
- 会社名又は屋号
- 必須・100 文字以内。
- 電話番号
- 必須・数字 10〜15 桁。使用可能文字は数字・
+ ( ) -・半角空白。 - ロゴ画像
- PNG / JPEG / SVG / WebP・256KB 以下。
- インポート
- CSV / Google Workspace。1 リクエスト上限 10MB。
データ保管・リージョン
- リージョン
- 国内(東京)
- ホスティング
- Google Cloud を利用しています
- データ保管
- 冗長化保存(データセンター同一リージョン内の複数ゾーンへ自動的に複製されます)
- 保存時暗号化
- ストレージ暗号化を導入済み。トークン・クライアントシークレットは、さらにAES 256 bitにより暗号化して保管。
- 期限切れデータ
- システム上で期限切れとなったデータは人の手を介さずに自動的に削除されます。
システムバックアップ
- 方式・頻度
- システムは、自動的に日次バックアップを実施し、緊急時に備えています
- 保管先/リージョン
- データ保管・リージョンに同じ。冗長化保存済み。
- 保持期間
- 万が一に備え、30日間の間、システム全体のバックアップを保持しています。
- リストア
- 平素より訓練を実施しており、緊急時には迅速にシステム全体を復元可能です。ただし、テナント単位での復旧対応は実施していません。
運用・可用性
- 通信
- 必要な通信はすべて TLS で保護。
- SLA
- 無料提供のため契約上の保証(SLA)なし。
- SLO(稼働率目標)
- 99.999% を目標にベストエフォートで運用。
- 退会・削除
- 退会するとテナントと配下データを即時に消去(取り消し不可)。